有罪 その他 重大
傷害致死被告事件
✦ AIによるわかりやすい解説
親が幼い子どもに危害を加えて死亡させた傷害致死事件です。第一審裁判所は検察官が求めた懲役10年を超えて懲役15年の判決を下しました。しかし最高裁判所は、そのような重い判決にする理由が十分に説明されていないとして、この判決を取り消しました。
裁判要旨(原文)
親による幼児に対する傷害致死の事案において,これまでの量刑の傾向から踏み出し,公益の代表者である検察官の懲役10年の求刑を大幅に超える懲役15年という量刑をすることにつき,具体的,説得的な根拠を示しているとはいい難い第1審判決及びその量刑を是認した原判決は,量刑不当により破棄を免れない。 (補足意見がある。)
事件の基本情報
- 裁判所
- 最高裁判所第一小法廷
- 判決日
- 平成26年7月24日
- 事件番号
- 平成25(あ)689
- 判決内容
- 懲役15年(第一審)→破棄差戻し